2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号
この点、国民投票法制定時の自民党保岡委員などの与党発議者においても、国民投票と国政選挙の同時実施は想定していないとの答弁がなされており、同時実施を肯定する安倍総理の見解は国民投票法違反の疑いがあると思います。 最後に、我が民進党は、現行憲法を高く評価し、その役割は今後ますます重要度が高まると考えています。しかし、いかなる法も未来永劫に完璧ではありません。
この点、国民投票法制定時の自民党保岡委員などの与党発議者においても、国民投票と国政選挙の同時実施は想定していないとの答弁がなされており、同時実施を肯定する安倍総理の見解は国民投票法違反の疑いがあると思います。 最後に、我が民進党は、現行憲法を高く評価し、その役割は今後ますます重要度が高まると考えています。しかし、いかなる法も未来永劫に完璧ではありません。
○保岡委員 先ほど辻元幹事が御発言になったことにちょっと触発されてお話しします。 私は、この平和国家日本が、戦争を終結して新しい第一歩を踏み出した、これは天皇陛下の御聖断あってのことと思っております。
これに対して、保岡委員も原案の年内取りまとめに意欲を示していると報じられ、船田委員も憲法改正について具体的な議論をすべき時期と応じるなど、まさに挙党体制で原案づくりへと突き進んでいるのであります。 一体、前回の幹事会と審査会での議論は何だったのかと言わなければなりません。 そうしたもとで、この憲法審査会で自民党の皆さんは一体何を議論しようというのでしょうか。
○保岡委員 自由民主党の保岡興治でございます。 きょうは、憲法審査会が憲法並びに憲法改正の具体的な議論に一歩進んで入っていったことを心から歓迎したいと思います。 与野党のそれぞれの先生の御意見を伺っていて、なるほどと同感、共感を覚えるもの、あるいは見解を異にするものもありますけれども、こういうお互いの率直な議論の展開は非常に重要だ。
○保岡委員 きょうは、各党から、今後この憲法審査会で改憲の具体案をどうつくっていくかという前提となる、各党が考える改正を検討すべき課題についてお話があって、共産党は全く変える必要はないという前提がありますから、ちょっと立場が根幹的に変わるんですが、非常に私は興味深く伺いました。
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 起立多数。よって、そのように決しました。 次に、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時三十八分散会
その上で、保岡委員の御質問にお答えすれば、今後の憲法改正論議におきましては、多くの政党による合意を得ることが可能なテーマを見きわめ、絞り込んでいくということが何よりも重要である、このように感じております。 その場所として、もちろんこの憲法審査会もございます。
○船田議員 保岡委員にお答えいたします。 保岡委員とは、今御指摘いただきました衆議院憲法調査特別委員会のもとで、平成十七年から十九年の間に、この憲法改正国民投票法案のさまざまな過程にともに参加をしてまいりました。大変懐かしい話もいただきました。
○保岡委員 ありがとうございました。終わります。
それが、先ほど御紹介をいただいた私の答弁あるいは保岡委員の答弁であったと思います。 そのときに、やはり特定公務員につきましても、四職種に限定をしながらもこれは禁止とするという自公案、これも撤回をしたという状況でございました。
○保岡委員長 起立多数。よって、そのように決しました。 次に、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属委員の出席を要請いたしましたが、出席が得られません。 再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前九時五十六分散会
○保岡委員長 次に、井出庸生君。
○保岡委員長 次に、玉城デニー君。
○保岡委員長 次に、佐々木憲昭君。
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○保岡委員長 次に、伊藤総務大臣政務官。
○保岡委員長 起立多数。よって、そのように決しました。 次に 第百八十三回国会、逢沢一郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案 及び 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件 につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 お手元に配付してありますとおり、今国会中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書一件であります。 ————◇—————
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時二十三分散会
〔保岡委員長、委員長席に着く〕
○保岡委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(拍手) 衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に関する件につきましては、本年四月、政治倫理の確立及び公職選挙法に関する特別委員会において、十分に審議を尽くすべきであるとの意向で、私ども生活の党を含めた野党会派から、保岡委員長に対して、たび重なる慎重審議の取り扱いを求めてまいりましたが
○保岡委員長 次に、丸山穂高君。
○保岡委員長 次に、村上政俊君。
○保岡委員長 次に、中根康浩君。